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責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム(JP-MIRAI)にJIFAも加入しました

 JICA(国際協力機構)とASSCが共同で事務局を務める「責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム(JP-MIRAI)が昨年設立され、趣旨に賛同しJIFAも正式に加入し、11月29日に開催された設立フォーラムに、参加しました。
 JP-MIRAIは、企業・自治体・NPO・学識者・弁護士などの立場の異なるステークホルダーが加盟して、共に外国人労働者問題を本質的に解決する「プラットフォーム」です。外国人労働者の働く環境と、生活の環境をともに改善し、日本における多文化共生の社会の実現に貢献するため、お互いに連携して、情報発信、政策提言・調査、外国人労働者とのコミュニケーション、広報・啓発活動などを行っていくことをめざしています。
 JIFAは、今までの活動において、国内外における親善友好を深めるなかで、アジア諸国において適正な人材育成交流を深めるなかで、技能実習生や特定技能生や留学生などが、経済的負担の少ない適正に日本へ来られるよう、日本大使館などと協力しながら人材育成交流フォーラムを開催したり、日本の労働法令を遵守した受入れの実現に向けて、国内で人材育成交流フォーラムを開催してきたことと、共通する目的であることから、本プラットフォームに全面的に協力することになりました。
 『行動原則』に賛同した民間企業・団体・自治体、政府関係機関、一線で活躍する弁護士や研究機関など多くのステークホルダーの皆様とともに、以下の活動に取り組む予定です。

 ・外国人労働者受入れに関する情報や優良な取り組みを共有する。
 ・外国人労働者に適切な情報を提供するとともに、直接「外国人労働者」の声を聞くことを通じ、現場で生じている課題の解決策について検討し、諸機関と連携する。
 ・日本の関係者が外国人労働者のより良い受け入れに取り組んでいることを発信し、日本の評価を高めるとともに、外国人労働者に日本を選んでいただけることを目指す。
    
行動原則については、JP-MIRAIのホームページをご参照ください。 https://jp-mirai.org/jp/code-of-conduct/

JIFAでは、JP-MIRAIのロゴの使用の許諾をえましたので、今後、ロゴマークをホームページ等に掲載し、普及に協力します。

 

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